新着情報

12月28日（土）～１月５日（日）は年末年始休業とさせていただきます。
2024年１月６日（月）から通常の業務開始になります。何卒ご了承ください。

　2024（令和6）年6月11日（ニューヨーク現地時間）、国連本部で開催された第17回障害者権利条約締約国会合において障害者権利委員会委員選挙が行われ、田門弁護士が当選しました。日本から障害者権利委員会に委員を輩出するのは、石川准元委員（2017年（平成29年）～2020年（令和2年））に次いで2人目となります。委員の任期は2025年1月から2028年12月までの4年間となり、毎年2か月間、スイス・ジュネーブにある国連欧州本部において、各締約国の条約履行状況に関する報告書の審査に携わることとなります。

　2024（令和6）年7月3日、最高裁大法廷は、旧優生保護法に基づいて行われた強制不妊手術に関する５件の国家賠償請求訴訟について従来の最高裁判例を変更し、改正前民法第７２４条後段の除斥期間の主張が信義則に反し権利の濫用として許されないとして、国に対して被害者への損害賠償の支払いを命じる判決を下しました。田門弁護士は、そのうち１件において代理人の一人を務めました。

８月13日（火）～16日（金）をお盆休みとさせていただきます。

　２０２４(令和６)年５月２８日、村千鶴子弁護士が、長年にわたり東京都の消費者生活行政全般に深く関わり、その礎を築いた一人として、内閣総理大臣より令和６年度消費者支援功労者表彰を授与されました。